1983

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HISTORY

<1983年のボン・ジョヴィのできごと>

●3月:ジョン・ボン・ジョヴィ(vo,g)を中心に、ボン・ジョヴィの前身となるバンド、ザ・ワイルド・ワンズを結成。メンバーは、デヴィッド・ラッシュバウム(後に姓をブライアンに改名/key)、ティコ・トレース(ds)、アレック・ジョン・サッチ(b)、デイヴ“スネイク”セイボ(後のスキッド・ロウ/g)。すぐにギタリストが、スネイクからリッチー・サンボラに交代する。ニュージャージーを中心にクラブ・サーキットを開始。

●7月1日:ポリグラム(現ユニバーサル)とレコード契約。ただし、当初はジョンとのソロ契約だった。というのもジョンは、ニューヨークのレコーディング・スタジオ『パワー・ステーション』で雑用係として働いていた1982年6月、ジ・オール・スター・レヴュー名義で「夜明けのランナウェイ」を含む4曲入りのデモ・テープを制作。契約はそのデモ・テープがきっかけだった。ちなみに、セッション・ミュージシャンを集めたジ・オール・スター・レヴューには、ヒュー・マクドナルドも参加していた。レコード契約は、後にバンドとしての契約に変更されている。

●デビュー・アルバムのレコーディング中、レコード会社のアドヴァイスによりバンド名をボン・ジョヴィに改名。これは、ジョンの本名の姓のつづりを変えたもので、ヴァン・ヘイレンがアイディアの基になった。

●9月24日:ZZトップのサポート・アクトとして、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでプレイ。これが、ボン・ジョヴィとして初の正式なショウだった。しかし、デビュー前で全く無名であったことと、機材トラブルによりリッチーのギターの音が出なかったことから、わずか18分間でステージを降りるという苦いデビュー戦になった。

●10月~:エディ・マネーの全米ツアーにサポート・アクトとして同行。後にメンバーが『ステーションワゴン・ツアー』と皮肉ったその悲惨なツアーの内容は、たった1台のステーション・ワゴンに機材を積んで自ら運転し、メンバー全員でワゴンに寝泊まりするというもの。この体験から、マネージメントの必要性を痛感する。

●ドック・マッギー・エンタープライゼズとマネージメント契約。

<1983年の世の中のできごと>

・東京ディズニーランド開園
・大塚製薬、「カロリーメイト」発売
・NHK朝の連続テレビ小説第31作『おしん』放送開始
・日本海中部地震発生
・戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏、逮捕
・フィリピンのベニグノ・アキノ元上院議員暗殺
・沖雅也、飛び降り自殺
・カーペンターズのヴォーカリスト、カレン・カーペンターが急性心不全のため死去

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